何故ナンピンが機能するのか 騙しを入れたがるから成立している

何故ナンピンが機能するのか
相場は騙しを入れるから
その騙しの特性によってナンピンが通用して、相場が動いていくので勝てるというもの

ナンピンはいつまでもすれば負けるだけ
相場は、
「方向転換したと考えてしまう動き方をする」ので「ナンピンした方が」「相場転換を信じない」ように「出来る」
からこそ、ナンピンに有効性がうまれる

ナンピン自体が良いというより
方向転換無視をし続けられる相場方向への考えがある事

ストップロスを何で幅狭く設定するのか　と言えば
ストップロスに広い設定のまま入ってしまうと
それまでに時間がかかるから

それで幅狭くするのがトレンド狙いの時だけなら
トレンド狙いの時だけストップロス付けろ　というようになる

ストップロス付けずに
ナンピントレードしていると利益率が高い
一応ローリスクの形を成している

ナンピンが失敗する場所の相場が出ると
ダランベールもナンピンも利益が悪くなる

途転型だと利益が出る
相場の動きに対して忠実だとそういう時にも向く事が出来る
その相場の動きが動かないレンジ相場周期トレンド相場周期があるから
その周期性を理解しておかないと損するだけ

レンジ戦略には欠陥があって
この欠陥的なものは、損を認められない「訳では無い」
損を認める以前の「大損」に宛がわれるから損切りが出来ない

トレンド戦略の途転ロジックでいる方がかえって都合が良い事になる